太る習慣①


今回は、日常での太る習慣についてお伝えしていきたいと思います!

みなさんは、日常生活を送っているだけなのに、気づいたらいつの間にか体重が増えていたという経験はないですか?

実はそれは、知らず知らずのうちに太る習慣をやってしまっているからかもしれません。

その習慣に自分が当てはまっていないか、チェックしていきましょう!

・食べる量が多い

これは誰でもわかることかもしれませんが、いわゆる「食べ過ぎ」というものです。

そもそも、体脂肪が増える原理としては、「消費カロリー」よりも「摂取カロリー」が高いためです。

消費カロリーは、基礎代謝(代謝)+運動によって消費されるもので、摂取カロリーは、飲食によって摂取したカロリーのことです。(基礎代謝は内臓や体の働きで無意識に消費されるカロリーのこと)

食べ物には基本、「カロリー」というものがあり、これは人間が身体を動かすために必要な活動の源で、食品の中でエネルギー源として利用できるのは、炭水化物(糖質)、タンパク質、脂質の三大栄養素と呼ばれるものになります。

この3つは、それぞれカロリーの数値が違い、1gあたり、炭水化物、タンパク質は4kcal、脂質は9kcalと脂質だけが倍以上の数値になります。数字を見ればわかる通り、脂質の高い食品(揚げ物や油系の食品)は摂りすぎると太りやすくなってしまいます。

また、脂質は、糖質、タンパク質と比べてエネルギーとして使われる順番が最後のため、脂質を摂りすぎてしまうとエネルギーとして使われずに、体に蓄えられるため体脂肪として体に蓄積されてしまいます。

勘違いしがちなことで、糖質を完全にカットして痩せようとする方がいますが、糖質は人間が体を動かしたり、脳を使って考えたりと、行動においてのエネルギーとして1番に使われるので、この糖質を制限してしまうと運動や仕事のパフォーマンスが落ちたり、集中力が下がる、体が重いなどデメリットばかりなので、糖質は適度に摂るようにしましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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