皆さんは、肩こりに悩むことはないですか?
今回は、その肩こりの原因について説明していきたいと思います!
肩こりとは?
肩こりとは、肩や首周辺の筋肉が緊張し、疲労が蓄積することで痛みや違和感が出る症状です。
筋肉の緊張や疲労で、肩、首周りの血行が悪くなり、筋肉が硬くなってしまいます。
肩こりの原因
・運動不足
筋肉を動かさないと硬くなったり、筋力低下によって筋肉が緊張しやすくなります。
・姿勢不良
長時間のデスクワークや猫背、スマホを触る姿勢(顔が前に出て、背中が丸くなる)
・精神的なストレス
自律神経のバランスが乱れ、交感神経が優位になると、筋肉や血管が収縮して血行が悪化し、
肩こりを引き起こします。
・眼精疲労
パソコン、スマホの長時間使用による目の疲れが、肩こりの原因になることもあります。
肩こりが起きる流れ
1.筋肉が硬くなる:長時間同じ姿勢を続けると、胸、肩、首、背中などの筋肉が緊張し硬くなります。
2.血行が悪くなる:筋肉が硬くなると動きが悪くなり血行が悪くなります。
3.疲労が溜まりやすい:血行が悪くなると、筋肉に疲労が溜まりやすく、老廃物が蓄積されます。
4.1~3を繰り返す:血行が悪いせいで、疲労がどんどん溜まり、悪循環となってしまいます。
肩こりと運動不足の関係
あまりピンとこないかもしれませんが、運動不足が肩こりに及ぼしている影響は大きいです。
1. 筋力低下:運動不足により筋肉が衰え、首、肩、背中、胸などの筋肉が弱くなります。これにより、
筋肉が硬化しやすく、肩こりを引き起こしやすくなります。
2. 筋肉の硬化: 長時間同じ姿勢(体を動かさない状態)が続くと、筋肉が硬くなります。硬くなった筋肉は血行が悪くなり、肩こりの原因となってしまいます。
3. 血行不良:運動不足により筋肉が硬くなると、全身の血流が悪くなります。特に肩や首周りの血行が悪くなり、疲労物質や老廃物が蓄積しやすく、肩こりを悪化させます。
4. 姿勢の悪化:運動不足により筋肉が硬くなると、綺麗な姿勢に戻しにくい上に、悪い姿勢が通常になってしまいます。悪い姿勢は肩や首の筋肉に過度な負担をかけ、肩こりを引き起こします。
運動不足を改善するには、習慣的に運動やストレッチを行い、筋力をつけ、落とさないことが重要です。また、日常生活の中で、肩を回したり、30分ごとに立って軽く体を伸ばしたりなど小さなことでも続けていくことで、肩こりの改善、予防につながります。
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